デジタルパーマの手順
形状記憶系のデジタルパーマ。施術時間は2.5~3時間と普通のパーマと比べて時間がかかりますが、その分持ちがいいのが特徴です。
ここでは施術の流れを紹介します。
①毛髪診断
髪の太さ、硬さ、クセの強さなどの髪質とやダメージの具合を把握します。これに応じて施術時の温度、湿度、薬剤などを決定します。
②整髪と前処理
シャンプー後、必要に応じてカット、トリートメントなどを行います。
③パーマ液1剤
パーマ剤を塗布し、電熱で加熱する専用ロッドを巻きます。
④加温と加湿
専用のマシンでロッドを加熱して髪に熱を伝えます。この熱が髪に形状記憶を与えます。パーマのかかり具合をチェック後、1剤を洗い流します。
⑤パーマ液2剤を塗布し、放置
2剤を髪に塗付し、少しおきます。ここでは熱は加えません。
⑥スタイリング
2剤を流してロッドを外し、トリートメントとスタイリングをして仕上げます。
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